こんにちは、りこです🖐️
今回はじゃあじゃあびりびり(作 : まついのりこ / 偕成社)をリアルレビュー!

ファーストブックに最適で、出産祝いのプレゼントにもぴったりの定番絵本をご紹介!
こんな人におすすめ!
- 初めての絵本選びに迷っている
- 読み聞かせ時間を短縮したい
- 絵本の楽しさを親子で体感したい
「じゃあじゃあびりびり」ってどんな絵本?

| タイトル | じゃあじゃあびりびり |
| 作 | まついのりこ |
| 出版社 | 偕成社 |
| 発行日 | 1983年7月(2001年8月改訂) |
| ページ数 | 22ページ |
| 税込価格 | 660円 |

あらすじ

- 1983年初版のロングセラー
- 身近な音(擬音語)がたくさん詰まっている
- 赤ちゃんも認識しやすいビビットでカラフルな配色
- おもしろい文字の配置で、五感で楽しめる

絵本だよ!
絵本チャート

実際に読んでみて感じたじゃあじゃあびりびりを、ひとめでわかる絵本チャートで紹介!

評価基準(5段階評価)
読みやすさ:文量、リズムなど
感動:心が温まる、優しい気持ちになる
知識:発見や学びがある
ユーモア:笑いや驚きがあり、たのしい
テーマ:信念や価値観、メッセージ性がある
読みやすさ 5/5点
短い言葉とリズムで誰でもすぐに読めちゃう!

ユーモア 4/5点
繰り返しのオノマトペに、赤ちゃん大爆笑!

対象年齢

この絵本は何歳向けか…?
読んでみて実感した、じゃあじゃあびりびりの対象年齢は0歳から!
| 対象年齢 | 0歳から |
| 文章量 | とても少ない ★☆☆☆☆ |
| 内容 | シンプルで繰り返しが楽しい ★★☆☆☆ |
| リズム | 声に出すと気持ちいい音 ★★★★★ |
文章量が少なく、サクッと読めるのは親としては嬉しいポイント。

こんな人におすすめ!

じゃあじゃあびりびりはどんな人におすすめ?
こんな人におすすめ!
- 初めての絵本選びに迷っている
- 読み聞かせ時間を短縮したい
- 絵本の楽しさを親子で体感したい

サクッと読めるのめっちゃよかったよ!(特に病院)
この絵本の魅力

実際に読んでみて感じた、じゃあじゃあびりびりの魅力はこちら!
赤ちゃんの心に響く、聞き心地のよいオノマトペ
今にも絵が動き出しそうな、文字の配置
安心して持ち運べる、厚紙仕様のボードブック
聞き心地のよいオノマトペ
どのページも身近な擬音語で構成されていて、どこから読み始めても楽しめる!

工夫を凝らした文字の配置
音に合わせて配置されている文字が、見ても読んでもおもしろい!
今にも絵が動き出しそうで、想像力がふくらむ!

厚紙仕様のボードブック
厚紙かつ角が丸くカットされてるから、
子どもの一人読みデビューにもピッタリ!持ち運びにも◎


この絵本の想い

実際に読んでみて感じたじゃあじゃあびりびりで子ども達に伝えたい想いはこれ!
コミュニケーションを楽しもう!
文字量が少なめで読み手も嬉しく、低月齢からのリアクションも大きい。
この絵本を通して、おしゃべりできなくても、
親子で楽しくコミュニケーションがとれることが
1983年発行以来、ロングセラーで愛され続けてきた理由なんじゃないかな!

音やリズム、コミュニケーションも楽しめる!
年齢別の読み聞かせポイント

じゃあじゃあびりびりを読み聞かせするときのポイントはこちら!
0~1歳:リズムよく声を大きめに!
1~2歳:子どもの表情をみながら反応を促す!
2歳~:オノマトペを楽しみながら語彙力UP!
0~1歳 : リズムよく、声は大きめに!
文字の配置に合わせて、リズムや声の大きさに変化があると、子どもの興味を刺激します。

1~2歳 : 子どもの表情をみながら反応を促す
自分でも発音したくなってくる月齢になってきたら、ママ「いぬ~」、子ども「わん わん」など、表情をみながらどんどん発語を促してみて!

2歳~ : オノマトペを楽しみながら語彙力UP!
擬音語だけでなく、動物や物の名前も発語を促して語彙力UP!

この絵本を読んだ感想

とにかく、赤ちゃんの「好き」が詰まったこの絵本。
我が家は次男の出産祝いでプレゼントしてもらった時に出会いました。
当時、長男は2歳後半。産まれたて赤ちゃんよりも先に興味を示したのは長男で、
クイズ形式で読み聞かせをすると、何度も何度も「読んで!」と持ってきて…
ほんと、一日に何回読んだことか。笑
その後、次男も4か月頃からこの絵本に興味を出し始め…
(真っ赤な表紙が気になる存在になったんかなと、思います。)
読んであげると、手足をバタバタさせながら、きゃっきゃっと反応するので、パパが大喜び!
(言葉の通じない赤ちゃん相手はなかなかしんどかった様子。笑)
この絵本読んだら反応してくれる!!と、
読み聞かせ担当(この絵本に限る)は、パパの担当に!笑
その後、何度読んでくれたか…
2歳ごろになると、次男自らパパの膝の上に座って「読んで!」と持ってくるように。
パパ「はい。あかちゃん。」
次男「えーん えーん」(泣きまね)
パパ「(ページをめくるふりして…)あかちゃん。」
次男「えーん えーん」(絶対 泣きまね)
パパ「いぬ」
次男「・・・」
みんな「言わんのかーい(爆笑)」
にやにやしながら、わざとあかちゃんにしか反応しない次男の顔と、
コントみたいなやりとりは、一生忘れられない思い出になりました。
この絵本の想い通り、言葉のやり取りが少ない(できない)月齢からの
親子コミュニケーションを堪能させてもらいました!
まとめ

今回はじゃあじゃあびりびり(作 : まついのりこ / 偕成社)を紹介したよ!
Amazonや楽天のオンラインショップで購入できるから、ぜひチェックしてみてね!


まとめ
『じゃあじゃあびりびり』は ファーストブックに最適な赤ちゃん絵本。
声に出すたびに赤ちゃんが笑い、親子の距離がぐっと近くなる一冊だよ!
「読み聞かせってこんなに楽しいんだ!」を体感できるので、最初の1冊としてぜひ手に取ってみてね!
【対象年齢】
0歳から
【こんな人におすすめ】
初めての絵本選びに迷っている
読み聞かせ時間を短縮したい
絵本の楽しさを親子で体感したい
こんな絵本もおすすめ!

他にも「サックと読めて、子どものリアクションが大きい絵本」をさがしている人におすすめの絵本はこちら!
おすすめ絵本
『ばいばい』(まついのりこ / 偕成社)
『だるまさんが』(かがくいひろし / ブロンズ新社)
『いばいいないばあ』(松谷みよ子 / 童心社)

破れにくいし、赤ちゃんのよだれもサッと拭きやすいから衛生的!
👉あなたと推しの親子時間をもっと充実させる絵本を、今後も紹介していきます。ブックマークしておくと、図書館や書店で「これ、ありますか?」と聞けるので便利!